絶世の美女として語り継がれる楊貴妃。
彼女の美しさは、単なる化粧や装いだけでなく、“入浴後の姿”が詩に詠まれるほど印象的だったと伝えられています。
前回のクレオパトラが「与える美容」なら、楊貴妃は「巡らせる美容」。
今回は、唐代の温泉文化とともに語られる楊貴妃の“入浴美容”に注目してみます。
楊貴妃とはどんな人物?

楊貴妃は、唐の皇帝・玄宗に寵愛された女性で、中国四大美女のひとりとして知られています。
詩人・白居易の『長恨歌』には、春寒賜浴華清池(春寒くして華清池に浴を賜う)という一節があり、楊貴妃が華清池という温泉で入浴していた様子が描かれています。
ここからも、彼女と温泉の関係は深かったことがうかがえます。
華清池とは?

華清池は、現在の中国・西安にある温泉地。
唐代には皇帝専用の温泉施設として整えられていました。
楊貴妃はここで入浴し、入浴後の姿が詩や絵画の題材になるほど美しかったと伝えられています。
※これらは歴史資料や文学作品に基づく記録であり、美容効果を断定するものではありません。
温泉美容=“巡らせるケア”

唐代の入浴は、単なる清潔習慣ではありませんでした。
- 体を温める
- 巡りを整える
- 香料を用いる
- 入浴後に保湿する
今で言うなら、「温活+リラックス+保湿ケア」の組み合わせです。
楊貴妃の美容の本質は、“塗る”よりも“整える”ことにあったのかもしれません。
現代にどう取り入れる?

さすがに華清池に通うことはできませんが(笑)、
入浴を“ただの習慣”ではなく“美容時間”として意識することは、今すぐできます。
- 湯船につかる時間をつくる
- 冷えすぎない工夫をする
- お風呂上がりはすぐ保湿
特別なことをしなくても、「巡りを意識する」だけでケアの質は変わります。
クレオパトラとの違い

楊貴妃
♨巡らせる美容
♨温めるケア
♨温泉美容
クレオパトラ
🛁与える美容
🛁外からのケア
🛁ミルクバス
同じ“美女”でも、美の方向性は対照的。
このシリーズの面白いところですね。
楊貴妃的思考(仮)

楊貴妃の温泉美容は、「体を整えることが美しさにつながる」という考え方を今に伝えています。
忙しい毎日でも、湯船に浸かる時間をほんの少し大切にすること。
それだけでも、古代の美容思想に近づいているのかもしれません。
※本記事の一部画像はAI生成によるイメージです
次回予告
次回は、平安時代の女性たちの“和の美容習慣”を取り上げる予定です。
香り・髪・肌――日本ならではの美意識を紹介します。
👉 “一部の学術資料では〜とされているものの、史実として確定しているわけではありません。
古代の伝承として楽しむことをおすすめします。”
古代の温泉に通うことはできませんが、お風呂時間を心地よく整えるアイテムは取り入れられます。
私のROOMでは、「入浴時間をちょっと好きになるもの」をまとめています👇

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