
医薬部外品について知りたいわ
こんな質問が届いたので、今日はサクッと分かりやすくまとめてみました。
実はわたし自身も、昔は「とりあえず医薬部外品って書いてある方が良さそう…?」くらいの感覚で選んでたんですよね。でも、仕組みをちょっと知っておくだけで“自分に合うアイテム”を選びやすくなるんです。
この記事では、
- 医薬部外品ってどんなもの?
- 化粧品とどう違うの?
- 選びやすいポイントは?
この3つを、できるだけわかりやすく解説していきます。
今回は、肌荒れで悩んでいた男性からの質問も交えながらお話ししていくので、気軽に読んでみてくださいね。
医薬部外品ってどんなもの?

まず「医薬部外品」とは、特定の目的のために認められた成分が、決められた量だけ配合されているアイテム のことなんです。
よく「効果あるの?」と聞かれるんですが、医薬品とは違うので治療や改善を目的にするものではありません。
ただ、日常のスキンケアの中で肌をすこやかに保つための成分が配合されているのが特徴です。
ざっくり言うと、「いつものお手入れにプラスαしたいとき」に選びやすいジャンル。そんなイメージでOKです👌。
化粧品との違いは?

ここはすごくシンプル!
化粧品 :日常のケアのためのベース
医薬部外品:特定の目的のための成分が“決められた量”入っている
どっちが良い悪いではなく、「自分の生活の中で続けやすいかどうか」が何より大事。“毎日サッと使えるか”を基準にすることをおすすめしています。
肌荒れで悩んでいた男性のケース
今回のテーマは、読者さんのこんなお悩みがきっかけでした。

肌荒れに悩んでるんだけど、医薬部外品って使ったほうがいいの?
お答えするとしたら、こんな感じ👇
- シェービング後の乾燥対策として取り入れる人もいますよ
- 肌を清潔に保つ目的で選ばれることがありますね
- シンプルで続けやすいタイプだと、毎日のケアに取り入れやすいですよ
医薬部外品は、“肌をすこやかに保つ”ための選択肢のひとつ。治療とは違いますが、生活の中で使いやすいジャンルだと思います。
そっとささやく「医薬部外品の選び方」・・・ぼそっ

わたしが普段読者さんにお伝えしているのはこの4つです👇
① どんな悩みに向いてるかをラベルでサクッと見る
「肌をすこやかに保つ」「うるおいを与える」など、まずは目的が自分と合っているかチェックしましょう。
② とにかく“続けられるもの
容器が固い、手順が多い…そういうのは100%続かないので避けてOKです。
③ 刺激が少なめかを見る
敏感肌さんは、香料やアルコールの有無を軽く確認すると安心ですね。
④ 価格が続けやすいか
医薬部外品=高いわけではないけど、毎日使うなら“無理なく続けられる価格”がいちばん大事です。
どう使えばいい?

医薬部外品は、日々のケアの中で肌の調子を整えるためのアイテムとして取り入れられますので
- 朝晩の保湿にプラスする
- シェービング後の乾燥対策に使う
- ベタつきにくいタイプなら男性でも快適(ってことは女性でも快適ですね^^)
特別むずかしい使い方は不要で、生活に合わせて取り入れるだけでOKですよ♪
最後に:むずかしく考えなくて大丈夫です☆彡
医薬部外品は、目的がはっきりしていて選びやすいというのが大きなメリットだと思います。
まず “続けられるかどうか”で選ぶと失敗しにくいはずです。
あなたの肌と生活に合うものを、無理なく、気楽に試してみるのもいいですね。
スキンケアは、“続けて楽しめること”がいちばんの力になるような気がします。

【参考にした公的情報】
- 厚生労働省「化粧品・医薬部外品等ホームページ」
- PMDA「医薬部外品の審査情報」
- 国民生活センター「化粧品の使用トラブル」
最後までご覧下さりありがとうございました🌿。
むずかしく考えると続かなくなっちゃうけど“自分にできる範囲でコツコツ”がいちばんの近道です。
質問やリクエストがあれば、いつでも気軽に送ってくださいね。
これからも一緒にゆるっと続けていきましょう🦝
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