第14話:乾燥に悩む肌へ。天然成分で自然の力を取り入れる

インナーケア

本日もお越しいただきありがとうございます。すっかり寒くなりましたね。

※この記事には商品の紹介が含まれます。

冬になると肌がつっぱる、気づけば目元がパリパリ…そんな「乾燥」のお悩みは、アンケートでも圧倒的に多かった項目でした。同時に「天然成分の商品を知りたい」というリクエストもいただきました。

そこで今回は、乾燥対策 × 天然由来ケアをテーマに、ご紹介していきますね。

後半には私が心を掴まれた商品のご紹介もありますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

これだから、乾燥するのよね・・・

乾燥の理由は、大きく分けるとこんな感じです。

  • 年齢とともに油分・水分が自然と減りやすい
  • 空気の乾燥や暖房で肌の水分が奪われる
  • 洗いすぎ・こすりすぎでバリアが弱っている
  • 不規則な食事・睡眠不足など生活習慣の影響

つまり「外からのケアだけで解決!」というより、外側と内側をちょっとずつ整えていく方が続けやすいし、ゆるく心地よく保てるイメージです。

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ずぼらでも続けられる“外側ケア”

洗いすぎをやめる・・・乾燥している人ほど “落としすぎ” なことが多いです。クレンジングは必要なときだけ、洗顔も肌に触れる時間は短く。

すぐ保湿する・・・お風呂上がりは時間との勝負。化粧水 → 乳液やクリームこの流れだけで十分“守る力”が働きます。

油分を味方にする・・・乾燥のピークは「水分不足+油分不足」。油分を補うと、肌表面をやさしくカバーできます。

心を掴まれた「五島の椿」とは💛

「五島の椿株式会社」さんは、長崎県の五島に拠点を置き、五島で有名な「椿」を活用した活動をされている会社です。

五島の椿ホームページ(オンラインショップあります)

自社農園で椿を育て、椿の実の収穫は一つ一つ手摘みし、製品も1本ずつ人の目と手で確認されているそうです。製品を送り出す際には、「島の空気も一緒にお届けするような気持ち」だとか。

丁寧な作業で想いも込められた製品ですね。そんな心のこもったサイトを見ていくうちに、「紹介したい!」と思ったんです(ちなみに案件ではございません)。

成分が公開されていて、自然由来指数も記載があり安心感がありました。

成分が気になる方はこちらもあわせてお読みください。

第12話:知っておきたい — 化粧品の成分のこと
(読む時間:約9分)🛀「難しいことはいいから、安全な成分かどうかだけ知りたい!」アンケートの声をもとに“成分”について気になる部分をギュッとまとめてみました。ずぼらアンケートにご協力いただいたみなさんありがとうございました!未回答の方もアン...

椿酵母せっけん・・・自然由来指数99.5% 洗顔しながら保湿!?


椿の葉 保湿水・・・自然由来指数100% さっぱりな使用感でしっとりの不思議!?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

五島の椿 椿の葉 保湿水 150mL/化粧水 正規品
価格:4,731円(税込、送料別) (2025/11/25時点)


椿酵母オイル(フェイス) ・・・自然由来指数99.9% 「ツバキ葉ロウ」を化粧品原料として椿の葉のクチクラを世界で初めて国際表示名称であるINC i名 (Camell ia Japonica LeafW ax) として 2017年3月 9日登録されたそうです。(う~ん、難しくてわからんけど、なんかすごいことなんだろうな)


などなど、容量違いや旅行におススメのトラベルセットもラインナップがあります。

かわいいな、と思ったのは「リボン付き」や「ギフトボックス」っていうラインナップがあるんです。贈り物や自分へのご褒美にもいいですね。テンション上がりそうです。

椿オイルはどう使う?

  • 「顔」 クリームの前にほんの少し(1〜2滴)をプラス。摩擦を減らして“しっとり感を補うイメージ”で。
  • 「髪」 毛先中心に。乾燥しやすい部分のまとまりが“整いやすく感じることがある”ので便利。
  • 「体」 ひじ・ひざ・かかとにサッと。オイルは広範囲に伸びるので、ずぼら仲間にはありがたい存在。

内側からの「乾燥あっち行け!ゆるインナーケア」

ゆるっと無理なくできるものにしぼりました。

  • 水分を少しこまめに・・・一気に飲まなくてOK。朝・昼・夜にちょい飲みするだけで喉も肌もラク。
  • タンパク質を不足させない・・・肌の土台に関わると言われる栄養素。卵・納豆・ヨーグルトなど、簡単なものからで十分。
  • 油を少しプラス・・・オリーブオイル・アボカド・ナッツなど。“良い油”は体の中でも役割を持つと言われています。

完璧主義に考えず、このサイトのモットーである「できた日はラッキー♪」くらいの気持ちでOKです。

乾燥とうまく付き合える自分を

乾燥は年齢に関係なく起こるもの。

でも、外側のケアにちょっと油分を足すことや、内側のちいさな工夫で“心地よさは変わりやすくなる”と感じる人も多いです。

今日できることを、ひとつだけ。

それだけで十分です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

※人によって個人差がありますので、少しでも参考になれば幸いです。

この連載「ずぼら日記」は、“むりしない楽しみながらスキンケア”をテーマに、50代のリアルケアをゆるっと綴っています。

化粧水も、石けんも、食べものも——

どれも“自分をいたわる”小さな選択のひとつ。

完璧じゃなくていい。

今日も、自分をちょっと甘やかしてあげましょう。

👉 最新話・過去話はこちらから
https://zubora-skin50.hajicom.com/

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